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◇信濃毎日新聞の「低次元の問題」

信濃毎日新聞の社説で、麻生さんと小沢さんに対する書き方で露骨な差が出ている例を紹介します。
2009年2月18日の社説と2009年3月4日の社説を比べてみます。
信濃毎日新聞が民主党を大好きなのはわかりますが、それにしても論理がめちゃめちゃです。

まずは2009年2月18日の社説です。

■財務相辞任 任命した責任も重い(魚拓はこちら)
中川昭一財務相が辞任した。
(中略)
麻生首相はそうでなくても、漢字の読み間違いや、定額給付金、郵政民営化をめぐる発言のぶれを批判されている。
(中略)
本来なら選挙管理内閣の役割を負わされた政権として、組閣のあと速やかに衆院を解散し、国民の信を問うべきだった。
このままずるずる居座るようでは、国民に対する責任はますます果たせなくなる。
麻生首相に決断を促したい。
中川さんの朦朧記者会見をネタにしつつ、麻生さんの漢字の読み間違いや発言の揚げ足取りを例に挙げて、解散総選挙をするべきだと主張しています。
つまり、漢字の読み間違いを、国民の信を問うべき重要な問題の一つとして取り上げているのです。

一方、西松建設の違法献金で、小沢さんの秘書が逮捕された件については、2009年3月4日の社説で下記のように書いています。

■献金疑惑 「次の首相」も、の衝撃(魚拓はこちら)
衝撃的な出来事だ。世論調査などで「次の首相」と目される小沢一郎・民主党代表の事務所が捜索され、側近の秘書が逮捕された。
(中略)
今度の問題も次の総選挙に影響する可能性が大きい。低次元の問題で審判の結果が左右されるとすれば、有権者から見て、何とも悔しく、情けない。

西松建設の違法献金を受け取った事を「低次元の問題」と言っています。
「漢字の読み間違え」で「国民の信を問うべき」と書きつつ、小沢さんの「違法献金」を「低次元の問題」と書く信濃毎日新聞。
「漢字の読み間違え」と「違法献金」のどちらが低次元の問題なのでしょうか?
大好きな民主党をフォローしたい気持ちは分かりますが、主張がめちゃくちゃです。
どう考えても、「違法献金」が低次元の問題のはずがありません。
「違法献金」を低次元な問題としてしまう信濃毎日新聞の方がよっぽど衝撃的ですよ。

しかも、『有権者から見て、何とも悔しく』と書いていますが、これは何でしょうかね?
西松建設の企業献金の件で小沢さんの秘書が逮捕された件で、一般的な有権者は何とも悔しく、情けない思いをしていると言っているのでしょうか?
もしそうであれば、信濃毎日新聞の社説を書いている人は、自分の意見が有権者の代表と勘違いしているのではないでしょうか?
勘違いもはなはだしく、読んでいるこちらとしては、気味が悪いだけです。

ただの個人的意見を、さも有権者全体の意見のよう報道してしまうとは、さすが信濃毎日新聞です。
信濃毎日新聞が記事の中で「国民が~」「一般庶民は~」「県民としては~」「有権者として~」などを主語として報道している時は、眉につばを付けて聞かねばならないでしょう。
自分たちの主張や感想を、さも国民や県民の感想や主張のようにすり替えている可能性があります。

長野に住む人間で、信濃毎日新聞を信頼している人は非常に多いのではないでしょうか?
所詮、地方紙とは言え、長野県民に対する発言力は大きなものがあります。
信濃毎日新聞はその影響力を知っていて、利用しているとしか思えません。

しかし、ごらんのようにとても低レベルな言論です。
本当に読者を馬鹿にしているような気がします。
とてもでは無いですが、信濃毎日新聞は信頼に値するメディアとは思えません。
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